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ヘルマン・フォン・ヴィード(1477-1552) ○選帝侯在位1515-1547、カルロス選出時42歳。再洗礼派運動に鑑みて、正しい改革の必要性を感じ、福音の説教を認め、さらに、進んで改革派と交わり、シュトラスブルクのブッツァーを招き、1543年、聖職者の反対を押し切って市の改革を断行した。(「カール5世/アンリ・ラペール著、染田秀藤訳」)
つづき
フリードリヒ3世・フォン・ザクセン(1463-1525)○選帝侯在位1486-1525、カルロス選出時年齢56歳。言わずと知れたマルティン・ルターの保護者。人文主義者(フマニスト)や芸術家を保護し「フリードリヒ賢公」と呼ばれた名君。代々ザクセン選帝侯を務めるエルネスティン・ヴェッティン家出身。
アルブレヒト・フォン・ブランデンブルク(1490-1545)○選帝侯在位1514-1545、カルロス選出時年齢29歳。ブランデンブルク選帝侯を代々務め、やがて近代ドイツ帝国の皇帝を輩出する名門貴族「ホーエンツォレルン家」の出身。後に枢機卿となる。同時代のブランデンブルク選帝侯であるヨアヒム1世の弟である。
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