本日はカルロス皇帝の記念すべき誕生の日です。
今より508年前に…気の遠くなるような時間。
遠く極東の果てでひっそりと見知らぬ時代を思う一時。
来月渡英するので、ついに生誕の地ベルギーへ訪問できるかも?
と、にわかに期待したのですが、日程と場所の都合でかなわず…
陛下が洗礼を受けたガンの聖バーフ大聖堂に足を運びたかった。
幼少時代を過ごしたメヘレンのマルグリットの宮殿を訪れたかった。
そして、ブリュッセルのグラン・プラス広場でワッフルを食べたかった…。
日本で手に入る限りで陛下の足跡、関係者たちの歴史を調べてきましたが、
やはり陛下はヨーロッパの帝王。
現地に足を運び、ゆかりの地を訪れなければならないでしょう。
おそらく、まだ私はそれらを訪れる資格がないという、神の思し召しなのでしょう…
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